2009年に見た映画と読んだ本のベスト1 (20100102)

 

新年明けましておめでとうございます。

今年は、私にとって40代最後の年です。

考えてみれば、おもいっきり仕事ができるのも後10年。

今年1年充実した年にしたいと考えています。

とうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、恒例の「僕の昨年見た映画と読んだ本」の発表です。

順番は見た順読んだ順です。

昨年見た映画は175本、読んだ本は111冊でした。

 

2009年に見た映画>

・スコア

・新幹線大爆破

・ザ・ハリケーン

・ビヨンド・ザ・シー

Ray/レイ

・ボージェスト

MR.ビーン カンヌで大迷惑?!

・バロン

・アザーズ

・エターナル・サンシャイン

・刑事ジョン・ブック 目撃者

・グッドフェローズ

・ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日

・長く熱い夜

・フレンチ・コネクション

・ぺネロピ

・ヒトラーの贋札

・チャイナタウン

・フレンチ・コネクション2

・ペーパー・チェイス

・イン・アメリカ 三つの小さな願い

・イヴの総て

・ミクロの決死圏

・幸せのレシピ

・靴をなくした天使

・アメリカン・ギャングスター

・二十日鼠と人間

・過去のない男

・オーシャンズ13

・フィクサー

・バティニョールおじさん

・大いなる陰謀

・悪魔の美しさ

・市民ケーン

・ノックは無用

・あにいもうと

・マイ・ブルーベリー・ナイツ

・ショーシャンクの空に

・ミスター・ロンリー

・華氏451

・スクール・オブ・ロック

・眠狂四郎 殺法帖

・夏の嵐

OK牧場の決闘

・眠狂四郎 魔性剣

・華麗なる賭け

・マリア・カラス 最後の恋

・ブロンコ・ビリー

・チャーリー・ウィルソンズ・ウォー

・バガー・ヴァンスの伝説

・オーシャンと11人の仲間

AVAエイリアンVS.エイリアン インベーション

・レッドクリフ Part

・オーシャンズ11

・シューテム・アップ

・ラヂオの時間

・クライマーズ・ハイ

・ナイアガラ

・みんなのいえ

・ザ・マジックアワー

・パーフェクト・ストレンジャー

・捜索者

・息子の部屋

・ノーカントリー

・黒い雨

・ゼア・ウィル・ビー・ブラッド

・バファロー大隊

・カンバセーション・盗聴

・いちご白書

・依頼人

・オードリー・ヘプバーンの初恋

・ジャケット

・クロムウェル

・さらば愛しき女よ

・クローバーフィールド

・頭上の敵機

・砂塵

・拳銃王

AVP2エイリエンVS.プレデター

・スコルピオ

・リオ・ロボ

・戦う幌馬車

・王妃の紋章

・黄金の腕

・失われたものの伝説

・ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン

・老人と海

・努力しないで出世する方法

・有がたうさん

・風の中の子供

・たそがれ清兵衛

・みかへりの塔

・誰が電気自動車を殺したか?

・モンゴル

・リボルバー

・スルース

・シェーン

・7月4日に生まれて

・この道は母へとつづく

・トリプルX

・ノーマ・レイ

・腰抜け二挺拳銃

・インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国

・ヒズ・ガール・フライデー

・特急二十世紀

・マンマ・ミーア

・傷だらけの栄光

・チャンス

・続 夕陽のガンマン 地獄の決闘

・未来世紀ブラジル

・最高の人生の見つけ方

・プルーフ・オブ・マイ・ライフ

・バグジー

・日曜はダメよ

・ディボース・ショウ

・山猫

・ザ・ダイバー

・簪(かんざし)

・スペシャリスト

・トレーニング・デイ

・ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月

・ダークナイト

・プライドと偏見

・ラスベガスをぶっつぶせ

・幸せの1ページ

・猟奇的な彼女

・マイケル・コリンズ

・レーサー

・白鯨

・ハスラー

・アメリカン・スウィートハート

・渚にて

・ソードフィッシュ

・恋をしましょう

・ブレードランナー ファイナル・カット

・ベン・ハー

・マクリントック

・ペリカン白書

・ヒトラー最期の12日間

・映像の魔術師 スピルバーグ自作を語る

・「あなただけ今晩は」

・ゴスフォード・パーク

・飢餓海峡

・上海から来た女

・東京暮色

・秋日和

・ハンコック

・女相続人

・スター・トレック

・枢機卿

・原子力潜水艦浮上せず

・アスファルト・ジャングル

・幸福の条件

・ジャンパー

・アメリカを売った男

・晩春

・イーグル・アイ

・海を飛ぶ夢

・おくりびと

・Mr.インクレディブル

・ウォーリー

・ピクサー・ストーリー

・熱いトタン屋根の猫

・グラン・トリノ

THIS IS IT

・レオン

・ブッシュ

・インクレディンブル・ハルク

・浮草

・悲しみよこんにちは

・戦艦バウンティ号の叛乱

・攻撃

・アイアンマン

・ワールド・オブ・ライズ

 

ざっとリストを見て選んだのが次の作品です。

 

・ノーカントリー

正真正銘の「映画のプロ」が作った傑作

 

・クローバーフィールド

実に面白い作品でした。

 

・この道は母へとつづく

僕は、子供と動物が主役の映画はずるいので基本的には嫌いなのですが、そうは言ってもよい映画はよい映画なのでした。

 

・山猫

20年ぶりくらいでしょうか実に久しぶりに見ました。「偉大な作品」

 

・ゴスフォード・パーク

巧みな脚本と素晴らしい演技陣

 

・海を飛ぶ夢

心が震える映画です。それにしてもハビエル・バルデム(ノーカントリーにも出てた)という俳優はなんとも凄い俳優ですね。

 

・おくりびと

よい脚本・よい俳優・よいロケ地。日本映画の傑作

 

・熱いトタン屋根の猫

小学生のとき以来に見ました。エリザベス・テーラーが素晴らしい。ポール・ニューマン主演の傑作

 

・グラン・トリノ

イーストウッドは現代の映画の神ですね。何も言うことありません。

 

THIS IS IT

MJ亡き今となっては実に貴重な映像。感動しました。合掌

 

・浮草

旅役者が主人公という小津安二郎の作品の中でも異色の作品ですが、テーマはやっぱり親子の愛。僕の大好きな作品。二代目 中村鴈治郎の演技は何度見てもほれぼれします。

 

 

2009年に読んだ本>

・大暴落1929(ジョン・K・ガルブレイス)

・金融大崩壊「アメリカ金融帝国」の終焉(水野和夫)

・論語(金谷治訳注)

・孔子(和辻哲郎

・文明論之概略(福沢諭吉)

・第三次世界大戦 世界恐慌でこうなる(佐藤優×田原総一朗)

・祖国とは国語(藤原正彦)

・きけ わだつみのこえ(日本戦没学生記念会編)

・幕末史(半藤一利)

・「知の衰退」からいかに脱出するか?(大前研一)

・暴走する国家 恐慌化する世界(副島隆彦×佐藤優)

・人と違うことをやれ!(堀紘一)

・幕末維新懐古談(高村光雲)

・国家と人生(佐藤優×竹村健一)

・職業としての政治 職業としての学問(マックス・ウェーバー)

・世界の多様性(エマニュエル・トッド)

・金融無極化時代を乗り切れ!(丹羽宇一郎)

・一勝九敗(柳井正)

・徹底抗戦(堀江貴文)

・納棺夫日記(青木新門)

・雇用大崩壊(田中秀臣)

・わが友 本田宗一郎(井深大)

・現代の貧困(岩田正美)

・会社に人生を預けるな(勝間和代)

・断る力(勝間和代)

・ロック・ギタリスト伝説(萩原健太)

・フィンランド 豊かさのメソッド(堀内都喜子)

・俺は、中小企業のおやじ(鈴木修)

・資本主義と自由(ミルトン・フリードマン)

・人にはなぜ教育が必要なのか(小室直樹×色摩力夫)

・大失業時代(門倉貴史)

・仕事中だけ「うつ」になる人たち(小杉正太郎×川上真史)

・それからの海舟(半藤一利)

・一外交官の見た明治維新 上(アーネスト・サトウ)

・一外交官の見た明治維新 下(アーネスト・サトウ)

・吉田松陰(徳富蘇峰)

・吉田松陰 留魂録(全訳注 古川薫)

・シリコンバレーから将棋を観る 羽生善治と現代(梅田望夫)

・日米「振り込め詐欺」大恐慌(副島隆彦)

・日本国民に告ぐ(小室直樹)

・真・国防論(田母神俊雄)

・世界大不況からの脱出(ポール・クルーグマン)

・日本の難点(宮台真司)

・ゲイツとバフェット 新しい資本主義を語る(マイケル・キンズレー)

・天才!成功する人々の法則(マルコム・グラッドウェル)

・「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った?(細野真宏)

・名言の力(谷沢永一)

・インテルジェンス人生相談 赤(佐藤優)

・ジャック・ウェルチわが経営(上)

・ジャック・ウェルチわが経営(下)

・戦略的農業経営(渋谷往男)

・副島隆彦の人生道場(副島隆彦)

・属国・日本論(副島隆彦)

・世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち(副島隆彦)

・最高支配層だけが知っている日本の真実(副島隆彦編著)

・女神 マリリン・モンロー(アンソニー・サマーズ)

・人をつくる教育・国をつくる教育(小室直樹×大越俊夫)・

・売国者たちの末路(副島隆彦×植草一秀)

・日本を賤しめる「日本嫌い」の日本人(渡部昇一)

・オバマ外交で沈没する日本(日高義樹)

・デモクラシー以後(エマニュエル・トッド)

・情報力(佐藤優×鈴木琢磨)

・コメほど汚い世界はない(吾妻博勝)

・テポドンを抱いた金正日(鈴木琢磨)

・私のマルクス ロシア編 甦る怪物(佐藤優)

・スティーブ・ジョブズ革命(村山恵一)

・日本の電機産業に未来はあるのか(若林秀樹)

・民主党政権は日本をどう変えるのか(上杉隆)

・大不況で世界はこう変わる!(榊原英資)

・演説力(岩見隆夫)

・差別と日本人(野中広務×辛淑玉)

・人を殺すとはどういうことか(美達大和)

・消えた年収(北見昌朗)

・儲かる農業「ど素人集団」の農業革命(嶋崎秀樹)

・世襲議員のからくり(上杉隆)

・「課題先進国」日本(小宮山宏)

・ソニーVSサムソン(張世進)

・昭和史19261945(半藤一利)

・昭和史戦後編(半藤一利)

・死ぬときに後悔すること25(大津秀一)

・日本改造計画(小沢一郎)

・西洋事情(福沢諭吉)

・政権交代(榊原英資)

・あと5年で中国が世界を制覇する(副島隆彦)

・会社はこれからどうなるのか(岩井克人)

・不況後の競争はもう始まっている(ボストン コンサルティング グループ)

・くたばれ竹中平蔵(藤澤昌一)

・氷川清話(勝海舟)

・藁のハンドル(ヘンリー・フォード)

・カーネギー自伝(アンドリュー・カーネギー)

・「文系・大卒・30歳以上」がクビになる(深田和範)

・グーグル革命の衝撃(NHKスペシャル取材班)

・しがみつかない生き方(香山リカ)

・本田宗一郎 夢を力に(本田宗一郎)

MADE IN JAPAN(盛田昭夫)

・エコノミストを格付けする(東谷暁)

・成功は一日で捨て去れ(柳井正)

・ぼくらの頭脳の鍛え方(立花隆×佐藤優)

・続ける力(伊藤真)

・希望を捨てる勇気 停滞と成長の経済学(池田信夫)

・海舟座談(厳本善治編)

・無趣味のすすめ(村上龍)

・インテリジェンス人生相談社会編(佐藤優)

・成功への情熱(稲盛和夫)

・FREE 無料からお金を生み出す新戦略(クリス・アンダーソン)

・人間の器量(福田和也)

・日本辺境論(内田樹)

・はじめての宗教論右巻(佐藤優)

・論語の読み方(山本七平)

・「孫子」の読み方(山本七平)

・凄い時代 勝負は2011年(堺屋太一)

 

こちらもざっとリストを見て選んだのが次の作品です。

 

・幕末維新懐古談(高村光雲)

江戸から明治へと変わる時代を一庶民の目線で見ています。「時代が大きく変わるというのはこういうことか」と実によくわかります。

 

・世界の多様性(エマニュエル・トッド)

現代史はこの偉大な人類学者が予想する通りに動いています。

 

・一外交官の見た明治維新 上下(アーネスト・サトウ)

江戸から明治に至る激動の時代を冷静に観察した記録。

 

・天才!成功する人々の法則(マルコム・グラッドウェル)

天才とは1万時間の練習の成果である。1万時間!

 

・ジャック・ウェルチわが経営 上下(ジャック・ウェルチ)

組織を変える人とどうやって変えるのかを知る最適な本。たまに読みたくなる不思議な本。久しぶりに読みました。

 

・テポドンを抱いた金正日(鈴木琢磨)

とりあえず北朝鮮という国を知るにはベストの本

 

・差別と日本人(野中広務・辛淑玉)

全日本人必読の書と申しておきましょう。

 

・人を殺すとはどういうことか(美達大和)

僕らは、競馬(公共賭博)がどれほど殺人(強盗)の原因を作っているか、実はまったく知らされていないのではないか。

 

・カーネギー自伝(アンドリュー・カーネギー)

・本田宗一郎 夢を力に(本田宗一郎)

MADE IN JAPAN(盛田昭夫)

僕は子供時代から伝記物が大好きなのです。

 

・日本辺境論(内田樹)

これも全日本人必読です。実に勉強になりました。

 

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